2016年6月にmixi日記に書いた内容の移植です。
JRの駅構内にある立ちそばは、最近はNRE系で統一されつつあり、店の名前は違っていても、メニューがほぼ同じだったりします。
とはいえ、従来のローグレードの店より店内で天ぷらを揚げたりとハイグレードな店にシフトが増えています。
でも、やっぱりどこも味が似ているので、お店巡りをする楽しみは減っていて残念です。
JR大宮駅 京浜東北線1・2番ホームにある、その名のスバリの「駅そば」。
ここはおそらくNRE系ではないお店です。
季節限定メニューや地域メニューなど、頻繁に商品が入れ替わるので、飽きさせないようにしているようです。
特にお気に入りは「にらそば」です。
にらそばと言えば栃木県鹿沼地域で食べられているもので、もりそばの上に茹でたにらが載っているものが普通だと思います。
しかし、ここのにらそばは、温そばにたぬき、月見、そして辛子高菜と刻んだにらを和えたのが載っているのです。
ピリ辛な高菜とにらの歯ごたえがとてもいい感じで、よく考えたな~、と思います。
最近は立ち寄るとこればかり食べています。
それまでは、たぬきそばをよく食べていたのですが、ここのたぬきの揚げ玉は、ローグレードNRE系にある丸くて均一な大きさのものではなくて、ちゃんと天ぷらの揚げかすを使っています。
麺はどちらかというとフニャフニャ系、つゆはちょっと甘めですかね。
ちなみにそば・うどんだけでなく、ラーメン系もあり、こちらも定期的にメニューが変わります。
麺は正直安っぽい感じですが、それが好きだったりします。
こういう独自系のお店も残ってほしいな~(^o^)